矢鱈と有る、注釈のようなモノ

(注1)  各講釈師がやって居る教室の様なモノはございますが・・。
(注2) 

講談の場合、弟子を取れるのは真打以上のみです。

(注3)  一回や二回は遊びで高座に上がらせて貰えるかも知れませんが、仲間として認めて貰えません。 
(注4)  プロに成ると色々と苦労が多いので、あまりお勧め致しませんが・・。
(注5)  伴侶と違い師匠は、基本的に終生変えられません。一生の問題です。
(注6) 

芸界入りすると実の親との縁は切れる、と考えた方が良いのかも知れません。仕事や約束が最優先。親や伴侶・子供に死に目にも会えない、そんな商売です。

(注7) 

高座では出ない人柄や実力etc、常連さんは結構知っているモノです。情報や意見は集め過ぎて困るという事は有りません。

(注8) 

前座さんだって忙しいのですから、次第によっては、それなりのお気持ちが必要かも知れません。

(注9)  あくまでも高座をね・・、私生活まで追っかけるとストーカーに成ります。
(注10) 師匠の方から声を掛けて貰えるかも知れません。
(注11) 一生付き合う直接の先輩達ですから、これは重要な事です。
(注12) 何せ「やくざな稼業」に成る訳ですから、両親や伴侶、上司や同僚を説得(注12−1)しておきましょう。
(注12−1) 周囲を説得出来ない様では、師匠やお客様を納得させる事は出来ないでしょう・・。
(注13) 芸界は給料制ではございません。働いてナンボでございます。しかも入りたては収入はほぼ有りません。
(注14) 収入がほぼ無いのですから、粗食に成ってしまいます。大抵は入門後半年間でスリムに成ります(注14−1)。
(注14−1) その反動か、ある程度の収入が得られる様に成ると、急に体が大きく成る者も珍しく有りません。
(注15) 収入がほぼ無いのですから、貧乏に成ってしまいます。慣れれば貧乏もなかなか楽しいモノです。
(注16) 正座をするのは大変ですが、何しろ商売上必要と成りますので、早い内から慣れておいても損はございません。
(注17) 勢いだけで人生を踏み外してしまうと、取り返しが付かない事に成りがちなモノです。
(注18)

本当にソレで良いのか、この段階ならば、何度考え直しても損は有りません。

(注19) くどい様ですが、本当にソレで良いのですか。後悔しませんか。
(注20) 社会的常識ですね。普段着でお願いに行くのは、自殺的な行為かと思われます。
(注21) 基本的に楽屋は関係者以外立ち入り禁止ですから、出来れば避けた方が良いと思われます。
(注22)

他のお弟子さんに紹介して貰うのは良い遣り方だと思いますが、その為には師匠の面接の前に、紹介してくれるお弟子さん(=兄弟子)にも面接されかねない可能性も有ります。

(注23) これがベターでしょう。呉々もメールやワープロ打ちの手紙は避けましょう。やっぱり自筆じゃないと・・ね。
(注24)

お願いされた方が困ってしまいます。

(注25) この頃は、面接形式が多いようです。
(注26) 芸界では「定刻は遅刻」と云う考えが強いです。少なくとも5分程度は前に到着する様にしましょう。
(注27) 持って行った方が判り易いと云うのも有りますし、恐らくは緊張して思い通りに話す事も出来ないでしょうから・・。
(注28) もしココで偽ると、「あいつは最初からウソをついた」と、一生言われ続けてしまいます。
(注29) 講談への憧れetc思いのままをぶつけてみましょう。相手がどう取るかは判りませんが・・。
(注30) 師匠を納得させられない様で、「話芸でメシを喰う」講釈師に成れますか!尤も相手はプロですが・・。
(注31)

あなたの情熱が何処まで本当なのか、何処まで信用して良いのかが、一度の面接だけでは見極められないのです。何しろ入門を許可してしまうと、何か有った時の責任を師匠が取らなくてはならないモノですから、弟子に取る側も不安で堪らないのです。

(注32) 言うまでも有りませんが、師匠が弟子を取るのは「権利」で有って、「義務」では有りません。弟子に取る取らないは師匠の自由です。ココを誤解しない様に!勘違いして居るのが多過ぎる・・。
(注33) その情熱を他のモノにぶつけた方が良いのでは・・。
(注34) 今までの情熱は一体ナンだったのか・・。
(注35) そんなアッサリと諦められる程度のモノだったのですか・・、あなたの師匠選びって。
(注36) そう云うモノです。これに文句が有るならば、芸界では無く、社会改革運動にでも身を投じて下さい。
(注37) 師匠の考え次第ですね。どう云う状況に成ったら入門が許されると云う数式はございません。
(注38) あくまでも「・・の様なモノの資格」です。二ッ目くらいに成る迄は、まだまだ講釈師とは言えません。
(注39) ネタを学ぶ修行も有りますが、まずは楽屋仕事(注39−1)をきっちり覚えませんと・・、仕事は廻って来ませんよ。
  (注39−1) 真打方の着物を着せたり畳んだり、お茶を出したり・・・・雑用たくさん。いつも笑顔でテキパキと!先輩達みんなが通って来た道です。バイパスコースは存在しません。
(注40) そんな無責任な、と思われるかも知れませんが、頑張るのは貴方であって鯉風では有りません。
(注41) ちなみに鯉風には、弟子を取る気は全くございません。あしからず。